「梅に鶯(うめにうぐいす)」ということわざを知っていますか?
ことわざの意味は分からない…なんて方もいらっしゃるかもしれません。
本記事では、「梅に鶯(うめにうぐいす)」という言葉の意味や類義語、使い方など徹底解説していきます。読み終える頃には、マスターになっているでしょう!
読み方 | 梅に鶯(うめにうぐいす) |
---|---|
意味 | 非常に取り合わせがよく、縁起がよい意味
美しく調和する二つのもののたとえ。鶯が梅の枝にとまっている光景がよく似合っていることから |
使い方 | 食べ物の取り合わせや、良好な人間関係を表すとき |
英文訳 |
We are perfect match(私たちは相性がぴったり) It was match made in heaven(それは理想的な組み合わせだった) |
類義語 | 「松に鶴」「紅葉に鹿」 |
梅に鶯
梅に鶯の由来は古代中国の漢詩からきているそうです。
日本最古の漢詩集である懐風藻(奈良時代、751年ごろ)に梅とうぐいすが初めて登場します。
万葉集(奈良時代、783年ごろ)には、梅とうぐいすが出てくる歌は13首も収められています。
ちょっと鶯の好物について
鶯(うぐいす)は昆虫などを好んで食べるのに対し、メジロは花の蜜や果実などを好んで食べます。https://yacho-joho.com/niteiru-yacho-chigai-miwakekata/uguisu-mejiro-chigai-miwakekata/
梅に鶯の意味と使い方2つ
美しく調和する二つのもののたとえ
「ことわざのイメージ」
「何か」と「何か」合わさって、印象が更に良くなるイメージです。
「食べ物の組み合わせ編」
[chat face=”naruzou.png” name=”ためになるぞう” align=”left” border=”blue” bg=”none” style=””]ねぇねぇ、ためになるこさん。ポテトチップスとアイスクリームの組み合わせって美味しくない?[/chat]
[chat face=”obaasan_face.png” name=”ためになるこ” align=”right” border=”green” bg=”none” style=””]そうだね!2つのバランスが良いよね。[/chat]
[chat face=”naruzou.png” name=”ためになるぞう” align=”left” border=”blue” bg=”none” style=””]こういう時のことわざって何だっけ。[/chat]
[chat face=”obaasan_face.png” name=”ためになるこ” align=”right” border=”green” bg=”none” style=””]まさに梅に鶯だよ。[/chat]
「人間関係編」
[chat face=”naruzou.png” name=”ためになるぞう” align=”left” border=”blue” bg=”none” style=””]あちらの夫婦とても良い笑顔だねぇ。[/chat]
[chat face=”obaasan_face.png” name=”ためになるこ” align=”right” border=”green” bg=”none” style=””]そうね、おしどり夫婦かしらね。[/chat]
[chat face=”naruzou.png” name=”ためになるぞう” align=”left” border=”blue” bg=”none” style=””]こういう時のことわざって何だっけ。[/chat]
[chat face=”obaasan_face.png” name=”ためになるこ” align=”right” border=”green” bg=”none” style=””]梅に鶯のようだよ。[/chat]
梅に鶯の類義語と意味
「松に鶴」
意味:縁起のよいものの組み合わせ
「紅葉に鹿」
意味:取り合わせのよいもののたとえ。
梅に鶯の英文2つ
We are perfect match(私たちは相性がぴったり)
It was match made in heaven(それは理想的な組み合わせだった)
梅に鶯のまとめ
意味:美しく調和する二つのもののたとえ
使い方:食べ物の取り合わせや、良好な人間関係を表すとき
2つの(ペア)ものを、より良く表現する時に
梅に鶯という言葉を使って話してみましょう。
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