朝起きは三文の徳、ということわざの意味や使い方を説明します。
あなたは、朝いつもより早く起きたとき、普段なら時間が無くて出来なかったことが出来たり、早起きしないと経験できないようなことができたりしたことはありませんか?普段できないようなことが朝起きによってできるようになると、一日が充実した気分になりますよね。
まさにこれが「朝起きは三文の徳」です。
それでは早速、見ていきましょう。
読み方 | 朝起きは三文の徳(あさおきはさんもんのとく) |
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意味 | 朝早く起きると良い事がある |
使い方 | 朝早く起きたときに、自分のやりたかったことや、良い経験ができたときに使う。 |
英文訳 | ・The early bird catches the worm. (早起きの鳥は虫をつかまえる)
・The cow that’s first up, gets the first of the dew.(最初に起きる牛は最初の朝露を吸う) |
類義語 | 朝起き千両、夜起き百両 |
朝起きは三文の徳
朝早く起きることで少しではあるが、何かいいことがある。
由来は「宋樓鑰詩」にある「早起三朝當一工」です。
対義語は、夜更かしは良い事がないという意味の「夜なべは十文の損」
「意味」朝早く起きることで良い事が起きる
朝早く起きれたことで、部屋の掃除ができた、勉強がはかどったなど、早起きだけで自分にいいことが起きるということです。(早起きは三文の徳をも言います。)
三文…一文銭三枚の意味で、値段が極めて安いこと。
「例文」いつもより早く起きたとき
もし、あなたが平日仕事で土日休みであれば、土日は目覚まし時計をかけずにゆっくり寝たいですよね。こういったときに早起きをしてみると、知らなかった新たな発見があるかもしれません。
朝限定で焼き立てのおいしいパンを売っている店を発見した。まさに三文の徳だ。
いつもより1時間早く起きたから課題を終わらせることができた。三文の徳だ
まさに「朝起きは三文の徳」ですね。
「使い方」早起きして筋トレの習慣がついた
[chat face=”naruzou.png” name=”ためになるぞう” align=”left” border=”blue” bg=”none” style=””]なるこさん。見てくれんかのぉこの腹筋[/chat]
[chat face=”obaasan_face.png” name=”ためになるこ” align=”right” border=”green” bg=”none” style=””]あら!前よりムキムキじゃないのなるぞうさん。なにをしたんだい?[/chat]
[chat face=”naruzou.png” name=”ためになるぞう” align=”left” border=”blue” bg=”none” style=””]朝早く起きて筋トレをはじめたんじゃよ。頭も冴えるしいいことだらけじゃ。[/chat]
[chat face=”obaasan_face.png” name=”ためになるこ” align=”right” border=”green” bg=”none” style=””]まあ、そうだったんですか。それは朝起きは三文の徳ですねぇ。[/chat]
[chat face=”naruzou.png” name=”ためになるぞう” align=”left” border=”blue” bg=”none” style=””]そうじゃな。これからも早起きしてもっとムキムキになるかのぉ。[/chat]
これは使い方例のほんの一部分であり、この他にもいろんな使い方があると思います。自分にあった使い方で使っていくことがことわざを覚えるコツだと思います。
「朝起きは三文の徳」まとめ
朝起きは三文の徳はいかがでしたか?
意味は、早起きをすることで少なからずいいことが起こる
使い方は、早起きをしたことで良い事が起こった時に使う
起きる時間が遅い人は、これを機にいつもより早く起きてみるのもいいかもしれませんね♪
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