「諦めは心の養生(あきらめはこころのようじょう)」ということわざを知っていますか?何となく雰囲気はわかるけど、ちゃんとした意味は知らないな…
なんて方もいらっしゃるかもしれません。
本記事では、「諦めは心の養生」という言葉の意味や、使い方など徹底解説していきます。読み終える頃には、口癖のように使えるようになっているかもしれません!
読み方 | 諦めは心の養生(あきらめはこころのようじょう) |
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意味 | 失敗や不運をくよくよ考えずに諦めた方が体によい |
使い方 | 悩んでいる人を元気づける時など |
英文訳 | For a lost thing care not.(なくしたものは気にするな) |
諦めは心の養生
[box02 title=”養生とは?”]体をいたわり、健康にするという意味です。
また、建築物などが破損しないように、あらかじめ補強する意味でも使われています。
このことわざでは前者の意味として使います。[/box02]
「意味」失敗や不運をくよくよ考えずに諦めた方が体によい
人生を生きていく中で、失敗したり後悔したり、あの時ああしておけば良かったと思うことも少なくないのでしょうか?
でも後悔ばかりしていては前に進めません。時には諦めることも必要です。いつまでもくよくよ考えているより精神的に健康になれるのです。
「諦めは心の養生」とは、このような意味をもちます。
「使い方」悩んでいる人を元気づける時など
[chat face=”naruzou.png” name=”ためになるぞう” align=”left” border=”blue” bg=”none” style=””]元気がないけどどうかしたのかい?[/chat]
[chat face=”obaasan_face.png” name=”ためになるこ” align=”right” border=”green” bg=”none” style=””]気を付けて掃除していたのに昨日誤って大事な花瓶を割っちゃったの…[/chat]
[chat face=”naruzou.png” name=”ためになるぞう” align=”left” border=”blue” bg=”none” style=””]それはショックだったね。でもいつまでもくよくよしていては体に良くないよ。諦めは心の養生って言うだろ[/chat]
[chat face=”obaasan_face.png” name=”ためになるこ” align=”right” border=”green” bg=”none” style=””]そうですね。後悔しても仕方ないことですしね。[/chat][chat face=”naruzou.png” name=”ためになるぞう” align=”left” border=”blue” bg=”none” style=””]そうだよ!元気を出して![/chat]
この例文のように、悩んでいる人を元気づける時などに使ったりします。
これを参考に下にいくつか例文を載せてあります。
「例文」諦めの方向に誘導する
・大事な場面でアタックミスして試合に負けてしまった友達に、諦めは心の養生よ、と言って励ました。
・試験の日に、電車が遅れただけでなくお腹も痛くなるなんて、不運が重なったとしか思えない。
諦めは心の養生というし、もう気にするのはやめよう。
「諦めは心の養生」まとめ
諦めは心の養生の意味は、失敗や不運をくよくよ考えずに諦めた方が体によいということ。
諦めは心の養生の使い方は、悩んでいる人を元気づける時などに使う。
人生の中で諦めきれないことってありますよね。でもそれをずっと引きずっていると、心には大きな負担になってしまったりします。
そんな時は、諦めは心の養生ということわざを思い出してみてください。
それでもなかなか諦められないとき…
自分が前向きな気持ちになる術を知っているといいかもしれません。
私は、甘いものをたくさん食べて、また次頑張ろう!という気持ちにチェンジさせます。
心の逃げ道を作ってあげると、心身ともに健康でいられるかもしれませんね。
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