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「濡れぬ先こそ露をも厭え」ということわざの意味をご存知でしょうか?
「濡れぬ先こそ露をも厭え」の意味は、
- 一度過ちを犯すと、もっとひどい過ちを平気で犯すようになることのたとえ
不倫などの男女関係や犯罪に使われることが多い表現です。
読み方 | ぬれぬさきこそつゆをもいとえ |
ローマ字 | Nurenusakikoso tsuyuwomoitoe |
意味 | 一度過ちを犯すと、もっとひどい過ちを平気で犯すようになることのたとえ |
使い方 | 男女の不倫や犯罪などの悪いことに使う |
類義語 | 雨に濡れて露恐ろしからず/毒を食らわば皿まで |
英文 | One crime is everything;two,nothing.(一つ目の罪が全て、二つ目は平気になる) |
濡れぬ先こそ露をも厭えとは
【由来】濡れる前は露さえ嫌うが、いったん濡れてしまうと、いくら濡れてもかまわなくなることから。
「意味」一度過ちを犯すと、もっとひどい過ちを平気で犯すようになることのたとえ
「濡れぬ先こそ露をも厭え」とは、一度過ちを犯すと、もっとひどい過ちを平気で犯すようになることのたとえです。
ことわざのイメージ
「傘ないのに夕立…濡れるの嫌だけど家に帰りたいし、仕方ないか」
仕方なく傘なしで歩いて帰るも、途中でさらに雨が降ってくる
「もうどれだけ濡れてもいいや」とずぶ濡れになった
「使い方」男女の不倫関係や犯罪などの悪いことに使う
ドラマではよく不倫が出てくるが、実際よくあることかね?
私も若い頃は不倫なんて絶対ないと思ってましたが、
人生は長いですから、色々あるものですよ。
わしの長い人生では今もないな…
濡れぬ先こそ露をも厭えというじゃありませんか。
一回だけと思っても、一度手を染めてしまうと戻れないものなんです
色々経験しとるのぅ…
良い例と悪い例「濡れぬ先こそ露をも厭え」
「濡れぬ先こそ露をも厭え」良い例
濡れぬ先こそ露をも厭えというが、一度だけのつもりがいつの間にか頻繁に会うようになってしまった。
「濡れぬ先こそ露をも厭え」悪い例
濡れぬ先こそ露をも厭えとは言うが、一度うまくいくと、あとは同じでもどんどん仕事が取れるものだな。
「濡れぬ先こそ露をも厭え」は、犯罪などの悪いことに対して使うため、あまりいい意味では使いません。
「類義語」 2つ紹介「濡れぬ先こそ露をも厭え」
雨に濡れて露恐ろしからず
大きな災難にあった者は、小さな災難を恐れないということのたとえ。
毒を食らわば皿まで
悪事に手を染めた以上は、どこまでもそれに徹しようとたとえ。
「英文」One crime is everything;two,nothing.(一つ目の罪が全て、二つ目は平気になる)
「濡れぬ先こそ露をも厭え」の英文と意味をご紹介します。
One crime is everything;two,nothing.
日本語訳: 一つ目の罪が全て、二つ目は平気になる。
一度犯罪を犯してしまうと、2度目からは何も感じなくなるという意味です。
英語らしい表現でかっこいいですね。
まとめ
いかがでしたか?
「濡れぬ先こそ露をも厭え」は、だめだと知りつつも一度手を染めたらやめられなくなった時などに使う言葉でした。
- 意味:一度過ちを犯すと、もっとひどい過ちを平気で犯すようになることのたとえ
- 使い方:男女の不倫や犯罪などの悪いことに使う
私は、ダイエット中に夜中にラーメンはダメだとわかっていながら、食べてしまって後悔したことがあります。
「濡れぬ先こそ露をも厭え」という言葉通りに、夜中にポテチやラーメンを食べるようになり、ダイエットはどこかに消えてしまいました…
基本的に悪いことに使うことわざなので、皆さんはこのことわざを使わないような人生を目指してくださいね。
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