油を売る(あぶらをうる)とは?意味や例文、使い方を徹底解説

油を売るとは?意味や使い方など解説
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「油を売る」という言葉は、意味が二通りあります。

1つ目は、「油を売る」が商売の意味で使われることがあります。つまり、何の役にも立たないものや本来必要のないものを、巧みな話術や宣伝などで人々に必要とされるように見せかけ、販売することを指します。こうした商売においては、消費者が本当に必要とする商品ではなく、自分たちが売りたい商品を売りつけるために、たくさんの宣伝や営業努力が必要になります。

2つ目は、「油を売る」が無駄話をすることや、不必要な話をすることを指す場合があります。つまり、何の役にも立たない話や、本来必要のない話をすることを意味します。こうした言動は、相手にとって不快な印象を与えたり、時間や労力の浪費となることがあります。

どちらの意味でも、本来必要のないものや話を売りつけることが、相手に不利益をもたらす場合があるため、注意が必要です。

この通り「油を売る」とは、仕事や勉強などを怠けてしないことという意味を持つことわざです!

本記事では、「油を売る」という言葉の意味や類義語、使い方など徹底解説していきます。読み終える頃には、マスターになっているでしょう!

読み方油を売る(あぶらをうる)
ローマ字Abura o uru
意味仕事や勉強などを怠けてしないこと
使い方怠けている人に向けて戒めの言葉として使う
英文訳loaf around(ゴロゴロする)

shoot the breeze(無駄話をする)

類義語道草を食う/寄り道をする
対義語額に汗する/骨身を惜しまず
目次

油を売るとは

油を売るとは

【由来】

江戸時代の髪油売りが、世間話をしながらゆっくり商売をしたことから

【詳しく解説】

昔、行商人が女性の髪を結う時に使う油を売り歩いていたそうです。

その際、当時の油は今の油とは違いかなりドロドロしたものだったようで、お客さんが持ってきた器に入れるにも時間が掛かったために、その間お客さんと世間話をして間を繋いだと言われています。

その光景が仕事をサボっているように見えたことから、油を売るというのがサボっているという意味で現代では使われています。

なるZO

僕みたいに本当に仕事をさぼっていたわけじゃなくて、そのように見えたことが由来になってるなんてね!

「意味」仕事や勉強などを怠けてしないこと

油を売る
なるZO

見ての通り、いつも仕事をさぼっているから、上司に「油売ってないでさっさと行ってこい!」って言われてるよ。

サボることと言われると日常で思い当たる節が多いのではないでしょうか?学生時代の部活動も好きあらば楽しようと逃げていたり、仕事の休憩に一服したり。結局それも油を売っていたということですね。

「ことわざのイメージ」

仕事中に給湯室で同僚と世間話をしていたら、そこを通り掛かった上司から

「そんな所で油を売ってないで早くデスクに戻りなさい!」

と注意されるシチュエーションは想像しやすいですね。

「使い方」勉強したくないとき

なるぞう

夏休みももうあと数日で終わりだね。

なるZO

(ゲームしながら)うん、まだ宿題が残ってるけど。

なるぞう

こらこら、ゲームして油を売ってないで宿題やってしまったほうがいい。

なるZO

わかったよ、宿題終わらせてからゲームするね。

この例文のように、余計なことや無駄なことをしないで、やるべきことをやりなさいという意味合いで使っています。

これを参考に下にいくつか例文を載せてあります。

「例文」悪い例・良い例

✖️ちょっとそこまで油を売ってくるよ

まさか自分からサボりに行きますと公言していくことはないです。使い方としては少し違うように感じますね。

◎そんな所で油を売ってないでさっさと帰って来て!

周りから指摘される時にはよく使われる表現です。

「類義語」油を売る・2つ紹介

ランドセル

道草を食う(みちくさをくう)

この言葉からイメージするのは、小学生が学校終わりにまっすぐ家に帰らずに寄道ばかりしてなかなか家に帰らない様子を想像しますね。

無精(ぶしょう)

こちらの言葉も、仕事や任務に対して怠けることを意味しています。

「対義語」油を売る・2つ紹介

働く人

額に汗する(ひたいにあせする)

この言葉は一生懸命に働く、休むことなく必死に仕事に取り組む様を表している言葉です。

僕は、新聞配達のアルバイトをして、額に汗して働くことの大切さを知りました。

骨身を惜しまず(ほねみをおしまず)

こちらの言葉も惜しまずという言葉からも伝わる一生懸命さが伝わる言葉ですね。

彼は、他の人が休んでいるのに、ひとりで骨身を惜しまず働いていた。

「英文」油を売る・2つ紹介

だらだらする

「油を売る」の英文を紹介します

loaf around

ゴロゴロする

Hey ! stop loafing around here and get going !
ほら こんな所で油売ってないでさっさと行け。

shoot the breeze

無駄話をする

shoot:シュート|the breeze:そよ風

直訳すると「そよ風を撃つ」ですが

昔、カウボーイが暇つぶしにそよ風に向けて銃を撃ったことが由来だという説があるそうです。

After school, I shot the breeze with my friends.(放課後、友達とおしゃべりした)
というように、無駄話をして時間を過ごすという意味で使われます

日本人は比較的勤勉な人種と言われていますが、世界どこへ行っても油を売る人はいるようですね!

まとめ

油を売るとは、本来やらなければいけないことをせずに怠けることです。
また、無駄話をして時間を使ってしまうことでもあります。

油を売るとは自ら言うことではなく、周りから指摘される際に使われる表現

【例文】

  • 油を売っていないでさっさと仕事に戻ってください!
  • 油を売らずに帰って来てね!といった感じに使います。
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