「秋の扇」とは?意味や使い方と例文も含めてわかりやすく解説!

秋の扇
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秋の扇」の意味はご存じですか?

扇とは扇子とも言いますが、「」と「」を組み合わせたこのことわざにはどんな意味があるのでしょうか?

この記事では「秋の扇」ということわざの意味や由来をいちから解説していきます。

これを読んでこのことわざをマスターしちゃいましょう!

扇子

 

扇とは竹などを骨組みとして紙を張って折りたためるように作られた涼をとるための道具

 

読み方 あきのおうぎ
意味 男性からの愛を失って振られたり、捨てられたりした女性

夏を過ぎ、用済みとなってしまった扇

使い方 男性から振られたり、捨てられたりした女性のことを指すとき
英文訳 woman who has lost a man’s affection or interest (as does a fan when summer turns to autumn)
類義語 団雪の扇 斑女が扇

 

目次

秋の扇

泣いてる女性

「秋の扇」の由来は以下になります。

古代中国、11代皇帝であった成帝に仕えていた前漢の女官「斑(ショウヨ)」はとても気に入られ愛されていたが超飛燕(ちょうえん)にその愛を奪われてしまい、その自分の様子を「秋の扇」とたとえた

歴史っぽいお話になりましたが、簡単に説明すると

愛していた男性を他の女性に奪われてしまった。その男性から私に向けられる愛は失った。

ということになります。

なんとも悲しいお話ですね・・・。

ではなぜその状況を「秋の扇」とたとえたのでしょうか。

扇は涼をとるためのものなので、涼しい秋になると用済みとなって必要なくなるから。

用済みとなり要らなくなった扇=男性にとって必要なくなった女性

ということで例えられたみたいです。

(1)類義語

団雪の扇(だんせつのおおぎ) どんなにいい扇も秋には捨てられてしまう

斑女が扇(はんじょがおおぎ) 男の愛を失い振られた女性

 

「意味」男性から振られた女性・必要のなくなった扇

割れるハート

先ほども説明しましたが、このことわざの意味は

男性からの愛を失って振られたり、捨てられたりした女性

夏を過ぎ、用済みとなってしまった扇

となります。

この意味から分かりやすくなるようにイメージしてみましょう!

「秋の扇」のイメージ

相思相愛だった男女→男性からの愛がなくなる→男性から振られる

夏には大活躍していた扇→秋が来て涼しくなる→扇で涼をとるひつようがなくなる→扇を捨てる

イメージできましたか?

イメージしてみるとこのことわざの意味も納得いくのではないでしょうか?

「使い方」いずれ不要になるとき

[chat face=”naruzou.png” name=”ためになるぞう” align=”left” border=”blue” bg=”none” style=””]ばあさん、最近は涼しくなってきたのう。[/chat]

[chat face=”obaasan_face.png” name=”ためになるこ” align=”right” border=”green” bg=”none” style=””]そうですね。随分過ごしやすくなりましたね。[/chat]

[chat face=”naruzou.png” name=”ためになるぞう” align=”left” border=”blue” bg=”none” style=””]秋の扇ともいうから扇風機や風鈴はそろそろしまっておくかのう。[/chat]

[chat face=”obaasan_face.png” name=”ためになるこ” align=”right” border=”green” bg=”none” style=””]そうしましょう。[/chat]

 

この例文のように、いずれ不要になるという意味合いで使います。

では他の使い方は何があるのでしょうか。

以下にまとめてみましたので参考にしてみてください。

「例文」秋の扇

金魚 扇子

先ほどの会話文は時期に不要になる意味で使用しましたが、他の使い方もできます。

①男性から振られた女性

3年付き合った彼がいたが浮気されて秋の扇となってしまった。

秋の扇となったあの子はとても悲しそうな顔をしている。

②いずれ不要になる

秋の扇というがまだ暑い日が続きそうなので扇風機は出しておこう。

それを取っておいても秋の扇ですよ。捨てちゃいましょう。

季節が使われることわざ

紅葉

今回は「秋の扇」を紹介しましたが他に季節が使われることわざはあるのでしょうか?

以下にまとめてみましたので参考にしてみてください!

春眠暁を覚えず(しゅんみんあかつきをおぼえず)

春の夜は過ごしやすく、朝が来たことも気づかずそのまま寝過ごしてしまうこと。

飛んで火にいる夏の虫

自分から危険なことに飛び込んでしまうこと。

一日千秋(いちじつせんしゅう)

ある物事や人を強い気持ちで待ちわびていること。

夏炉冬扇(かろとうせん)

時期や季節などが外れて使い物にならないということ。

他にも沢山ありましたが、4つを厳選してみました!

日本では四季の移り変わりがはっきりとしてるので季節を感じさせることわざを見ると、その季節が恋しくなっちゃいますね。

「秋の扇」まとめ

ぬいぐるみを抱きしめる

ここまで読んでいただいて「秋の扇」ということわざをマスターできましたか?

意味は、男性からの愛を失って振られたり、捨てられたりした女性・夏を過ぎ、用済みとなってしまった扇

使い方は、男性から振られた女性を指すとき、いずれ不要になること

です!日常の会話に取り入れることもできます。

いずれ不要になっちゃうものでも、またいずれ必要となる時が来るので、大事に扱っていきたいですね。

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