「雨降って地固まる」の意味とは?覚えやすい使い方と例文を解説!

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「雨降って地固まる」という言葉をトラブルや喧嘩の後などに聞いたこと、心の中で思い浮かんだことはありませんか?

このことわざには、絆を強固にするという意味だけではなく、悪いことが起きても前向きに考えようという意味もあると思いました。

早速見ていきましょう。

読み方 雨降って地固まる(あめふってじかたまる)
意味 ・苦難のあとは結束が固まる

・悪い出来事が起きた後は、以前よりも基礎がしっかり固まり良い状態になること

使い方 ・大変なことがあっても、そのあとは良い事がおこる

・友人と言い争いの喧嘩をし、互いの気持ちをぶつけて、より絆が深まった。

英文訳 After a storm comes a calm.(嵐のあとに凪が来る)

The falling-out of lovers is a renewing of love.(恋人同士の喧嘩は恋を新たにする)

It becomes fine after the rain (雨の後は天気になります)

類義語 ・雨のあとは上天気

・失敗は成功のもと

 

目次

雨降って地固まる

雨降って地固まる

雨降って地固まる 由来

どちらかというとが嫌いだという方は多いですが、そんな雨でも「降っている時にはぬかるんでいても、止んだ後には地面が固く締まりむしろ都合がよい状況になる」ということから、あまり良くない揉め事や問題が起こった後にはかえって状況が好転することのたとえとして使われるようになりました。

雨が降ったあとはかえって地面が堅固になるところから、事変のあとは、かえって事態が落ち着いて、基礎が固まるという。
由来は、〔月菴酔醒記(1573‐92頃)〕

「意味」苦難のあとは結束が固まる

 

大変なことが起こっても、そのあとは、より絆が深まって信頼関係を築けるという意味が
「雨降って地固まる」です。

「雨降って地固まる」には、トラブルなどが起きたあとは、かえって物事が良い方向に向かい安定した状態に収まったりするという意味があります。トラブルや問題が起きることは決して悪い事ではなく良い方向へ導くきっかけになるという例えです。

 

「ことわざのイメージ」

日常に当てはめると、トラブルや問題が起こった後は、今よりも良い状態に仕上がっている。

喧嘩をすれば、喧嘩する前よりも、喧嘩の後の方がもっと仲が深まっている。

「例文1」友達との喧嘩

友達との喧嘩もそうです。お互いの意見が衝突して喧嘩になってしまうことってありますよね。
でも喧嘩をしながら相手の気持ちや立場を理解し、仲直りした時には前よりも友情が深まったりするものです。
まさに、喧嘩という苦難のあとは結束が固まるように、しっかりとした絆でむすばれるのです。

「例文2」結婚式に雨

せっかくの結婚式に朝から雨。気分は落ち込みますよね。

でもそんなハプニングから始まった結婚でも、雨降って地固まるっていうから大丈夫よ。この先上手くいくってことよ。と、前向きに考えるのです。
結婚式に雨という苦難のあとは結束が固まる夫婦になれるということなのです。

 

「例文3」悪い例と良い例

昨日からは雨が降っていたが、今日は晴れているので昼頃には、雨降って地固まるだな

(この例の使い方は間違いです。ただ地面が乾くだけの事です。)

仕事のプロジェクトチームで意見の違いで揉め事になったが、一人ひとりの思いを聞き、今ではわだかまりもないチームになりました。雨降って地固まるだなと思う。

(この例使い方は一致団結でき、以前よりも良い関係になっているという意味で使い方バッチリです。)

「使い方」喧嘩しても仲良し

ためになるぞう
この間友達と大喧嘩しちゃったんだよ
ためになるこ
あら、仲直りはできたの?
ためになるぞう
それが、前より仲良くなった感じなんだ

ためになるこ
私たちもたくさん夫婦喧嘩してきたけど長いこと仲良しですもんね。まさに雨降って地固まるだわ

ためになるぞう
そうだな。苦難のあとは結束が固まるって感じだよ。

これが一番良い例えかどうか、たくさんのご意見があると思いますが、友達同士や夫婦の間での喧嘩などが覚えやすい使い方だと考えました。

 

また、このような使い方もあります↓

ためになるぞう

ばあさん大変じゃ

ためになるこ

どうしたの?じいさん

ためになるぞう

隣の夫婦が喧嘩しておるんじゃ

ためになるこ
ほんとですか?止めないと
ためになるぞう

こら、喧嘩はやめっ・・・???

くわしいぞう
ばあさんごめんね~大好きだよ!

ためになるぞう

ありゃ?仲良すぎはせんか?

ためになるこ

雨降って地固まるですね!ふふふ

ためになるぞう

どうなっとるんじゃ???トホホ

 

「類義語」雨降って地固まる2つ紹介

雨降って地固まる

・怪我の功名(けがのこうみょう)

意味:誤った事柄から、偶然にいい結果が生まれること

 

・失敗は成功のもと(しっぱいはせいこうのもと)

意味:失敗してもその原因を追究したり、欠点を見つめなおし改善していくことで、かえって成功に向かうこと

「対義語」雨降って地固まる2つ紹介

・覆水盆に返らず(ふくすいぼんにかえらず)
意味:一度行ったことは、取返しがつかないこと

 

・蟻の穴から堤も崩れる(ありのあなからつつみもくずれる)
意味:小さい事でも油断すると、大きな災いをおこすこと

英文でも似たような言葉があります

It becomes fine after the rain (雨の後は天気になります)

 

After a storm comes a calm (雨降って地固まる)

まとめ

雨降って地固まるは結果論になりますが、この言葉が出たときは、起きた悪い出来事は無意味な事じゃなかったと証明してくれるという意味ではないかと思います。

いかがでしたでしょうか?

・雨降って地固まるの意味は、苦難のあとは結束が固まる

・雨降って地固まるの使い方は、大変なことがあってもそのあとは良いことが起こる

人生の中では、大変な事や辛いことなどたくさんあります。
それでも明るく前向きに歩いていこうという意味も感じとれるものでした。

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