馬脚を現す(ばきゃくをあらわす) とは?由来・類義語・使い方を徹底解説!

馬脚を現す(ばきゃくをあらわす)とは?由来・類義語・使い方を徹底解説!
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「馬脚を現す」ということわざを聞いたことがありますか?または使ったことはありますか?

「馬脚を現す」は、を簡単に言うと「隠していた悪いことが発覚すること」のたとえです。

  • 妻に隠していた浮気がバレた!
  • 賄賂をもらっていたことが明るみに出た!

など、一般的な感覚からするとイケナイこと、もしくは犯罪になるようなことがバレたり明るみに出たりすることを指します。

自身の悪い側面や恥ずかしい部分が露呈する(もしくは今後露呈する可能性がある)シーンで活用することの多いことわざです。

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読み方ばきゃくをあらわす
ローマ字Bakyaku wo arawasu
意味包み隠していた悪いことが発覚することのたとえ
使い方自分の都合の悪い側面が、後に明るみに出るようなケース
類義語化けの皮が剥がれる
尻尾を出す
対義語
英文To show the cloven hoof.(割れたひづめが現れる[本性を現す])
目次

馬脚を現すとは

馬脚を現すとは

「馬脚を現す」の由来は、「馬の脚を務める役者が、うっかり姿を見せてしまった」ことから。

時は800年前の中国の故事に由来します。

当時の中国では劇が盛んだったようですが、その劇の中の配役で「馬脚」と呼ばれる馬の脚に扮する役がありました。

この役者が劇中にうっかり自分の姿(足)を見せてしまうシーンがあり、この出来事から「隠していた本来の姿があらわになる」ことのたとえとして「馬脚を現す」ということわざになっていきました。

「意味」包み隠していた悪いことが発覚することのたとえ

「馬脚を現す」とは、これまで隠していた悪いことや本来の姿が表に出るという意味があります。

ことわざのイメージ

世間には知られたくない自分の本来の姿(大抵が悪い姿)が明るみに出るイメージ

「使い方」知られたくない本当の姿が明るみに出るシーンで使われる

なるぞう

先日、知り合いの会社で、社長の息子が入社したんじゃがの…

なるこ

ほ〜、それはめでたいですね〜

なるぞう

いや、それがの、どうやら通常の採用試験ではなく、
裏口での入社だったらしいんじゃよ…

なるこ

あら、それはいけませんね〜

なるぞう

あの会社は難関で普通では入社ができんのじゃが…
こりゃそのうち馬脚を現すじゃろうな〜

良い例と悪い例「馬脚を現す」

「馬脚を現す」良い例

良い人そうな雰囲気で接していた店員が、客のいないところで悪態をついていた姿を見て、馬脚を現したと思った。

「馬脚を現す」悪い例

知ったかぶりをして色々と小難しいことを言っているが、専門的なつっこみを入れれば、たちまち馬脚を出すだろう。

「馬脚を現す」ということわざは、使い方に関してはあまり難しくはないと思います。

ですが、その表現方法に注意が必要です。

上記の「悪い例」を見ていただくと、馬脚を「現す」ではなく「出す」となっていますよね。

確かに、隠したいことが明るみに「出る」ことなので、このような使い方もOKな感じがしますが、これは間違いです。

知ったかぶりをして使ったことわざを間違うと、たちまちあなたも馬脚を現すことになりますよ。

類義語を2つ紹介「馬脚を現す」

それでは、「馬脚を現す」の類義語を紹介していきます。おそらく一度は使ったことや聞いたことがあると思います。

化けの皮が剥がれる

「隠していた素性や物事の真相がばれてしまうこと」のたとえを意味します。

尻尾を出す

隠していたことやごまかしが露見する。 ぼろを出す
(化けた狐や狸が尻尾を出して正体を見破られる意から)

英文を1つ紹介「馬脚を現す」 

To show the cloven hoof.

直訳すると「割れたひづめが現れる(本性を現す)」という意味になります。

悪魔は割れたひづめを持つヤギに象徴されていたことに由来しています。

まとめ

馬脚を現す・まとめ

ここまで「馬脚を現す」を解説してきました。

比較的、使いやすいことわざですよね。皆さんもたびたび馬脚を現すような出来事を見聞きすることが多いのではないでしょうか。

ただし、「現す」を「出す」という表現にしないように注意が必要です。

  • 意味 包み隠していた悪いことが発覚することのたとえ
  • 使い方 自分の都合の悪い側面が、後に明るみに出るようなケース

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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