竹馬の友(ちくばのとも)とは?意味や由来を徹底解説していきます!

竹馬の友
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親しくしていた幼なじみの友人、気心の知れた旧友、よきライバル、などを表すことわざ「竹馬の友」をご存じでしょうか?

竹馬を「たけうま」と読んでしまったそこのアナタ!
正しくは「ちくば」と読みますので気を付けてくださいね(‘◇’)ゞ

本記事では、「竹馬の友」ということわざの意味や由来、使い方など徹底解説していきます。

 

読み方 竹馬の友(ちくばのとも)
意味 幼なじみ、よきライバル
使い方 幼なじみの友人について別の言い方で表現する時など
英文訳 childhood friend(幼なじみ)
類義語 騎竹の交わり(きちくのまじわり)、鳩車竹馬の友(きゅうしゃちくばのとも)、竹馬の好(ちくばのよしみ)

 

目次

竹馬の友とは

肩組

 

竹馬の友「晋書(しんじょ)」(中国晋朝について書かれた歴史書)の中の一つ殷浩伝(いんこうでん)に描かれている幼なじみの少年、殷浩と恒温(かんおん)の関係からきています。

2人は後に東晋の政治家・軍人となるのですが、戦争に失敗した殷浩に対し、恒温が「私と殷浩は昔よく竹馬に乗って遊んでいたが、あいつはいつも私が乗り捨てた竹馬をひろって遊んでいた」と発したと記されています。

昔よく竹馬に乗って遊んでいた幼い頃からの友人、関係性から竹馬の友となったのですね。
そして、このことから主に男性同士に対して使われることわざだそうです。

 

「意味」幼なじみ、良きライバル

「竹馬の友」の意味は幼なじみや良きライバルという意味で、そこには単なる幼なじみやライバルではなく、親しくしていることや好意的である友人であることも意味します。

「ことわざのイメージ」

幼少期から大人になっても交流のある、気の置けない友人など

 

「使い方」幼なじみの友人について別の言い方で表現する時など

ためになるこ
ためになるぞうさんは、ためになる男さんと本当に仲がいいのね
ためになるぞう
ああ。ためになる男さんとは幼少の頃からの付き合いで、竹馬の友なんだよ

 

「例文」竹馬の友の悪い例、良い例

竹馬の友は「ちくばのとも」と読みます。「たけうまのとも」と言わないように注意しましょう。

 

・彼らは竹馬の友だそうだ。

・彼とは今でこそ競うことはないが、学生時代は竹馬の友として切磋琢磨したものだ。

 

「類義語」騎竹の交わり、鳩車竹馬の友、竹馬の好

・騎竹の交わり(きちくのまじわり)

・鳩車竹馬の友(きゅうしゃちくばのとも)

・竹馬の好(ちくばのよしみ)

騎竹の交わり

幼いころからの交友を表すことわざ。

鳩車竹馬の友

幼いころから一緒に鳩車をいじったり、竹馬に乗ったりして遊んだ友だち。

竹馬の好

幼いころから竹馬に乗ったりして遊んだ友だち。

「対義語」犬猿の仲

竹馬の友の対義語は、互いにいがみあう関係や仲の悪いことのたとえを表現する、犬猿の仲(けんえんのなか)となります。

 

「英文」childhood friend

竹馬の友を英語で表現すると「childhood friend=幼なじみ」となり、「childhood」は子供時代を意味します。

 

まとめ

うさぎ竹馬

 

以上、竹馬の友(ちくばのとも)について解説してきました!

最後に竹馬の友を表す作品として「走れメロス」がよく挙げられます。
主人公メロスが友人セリヌンティウスの命を懸けて妹の結婚式を見届ける、というまさに
竹馬の友を表現した物語ですね。

最後までお読みいただきありがとうございました!!

【由来】「晋書(しんじょ)」(中国晋朝について書かれた歴史書)
の中の一つ殷浩伝(いんこうでん)の文節から

【意味】幼なじみ、良きライバル

【読み】ちくばのとも

 

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