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断腸の思い(だんちょうのおもい)の意味とは?使い方や例文を徹底解説!

断腸の思い

あなたは断腸の思い(だんちょうのおもい)という言葉を知っていますか?

たまに会話の中でも出てくる言葉ですので知っている人もいると思います。

この言葉の意味は「はらわらたがちぎれるほどの悲しい思い」です。

断腸ははらわたがちぎれることを表しますので、このような意味になります。

本記事では、「断腸の思い(だんちょうのおもい)」という言葉の意味や類義語、使い方など徹底解説していきます。

 

読み方 断腸の思い(だんちょうのおもい)
意味 はらわらたがちぎれるほどの悲しい思い
使い方 苦しい思いで何かを決断するとき
英文訳 ・heartbroken thoughts(胸が張り裂ける思い)

・heartrending grief(胸の張り裂けるような深い悲しみ)

類義語 「身を切る」「胸が張り裂ける」

 

断腸の思いとは

男, 心痛, 胸痛, 傷つく, 痛み, 心臓発作, 大人, 胸, コットンシャツ, 手, 痛い, モノクロ

断腸の思いの由来は、知識人の逸話を集めた文言小説集である『世説新語(せせつしんご)』の中にあります。

その 『世説新語』の第37篇『黜免(ちゅつめん)』の中にある猿の親子の話が、「断腸の思い」の由来となっています。

ある時、東晋(とうしん)の垣温(かんおん)という武将が船で川を渡っていました。

同船していた従者が一匹の子猿を捕らえると、近くにいた母猿は泣き叫びながら岸伝いに船を追いかけて来ました。

長い距離を必死で走り、なんとか船に飛び乗ることが出来た母猿でしたが、間もなく死んでしまいました。

そして、子猿を捕まえた従者が息絶えた母猿の腹を裂いてみたところ、何と見るも無残に腸が断ち切られていました。

「意味」はらわらたがちぎれるほどの悲しい思い

断腸の思い(だんちょうのおもい)の意味ははらわたがちぎれるほどの悲しい思いを表します。使い方としては2つあります。

・苦しい選択を迫られ、辛いのはわかった上で決断する時

・目標を持って進めていた物事をあえなく断念しなければならない時

断念したときのみではなく、つらいのを承知の上で決断する時にも使える言葉です。

「ことわざのイメージ」

苦しい判断をするとき

「使い方」苦しい思いで何かを決断するとき

 

ためになるぞう
ためになるぞう
いい企画を思いついたのでぜひ実行したい。
ためになるこ
ためになるこ
それには資金が高すぎるので残念だが無理です。
ためになるぞう
ためになるぞう
どうにか実行させてください。断腸の思いでがんばります。

 

「例文」悪い例・良い例

とてもいい物件があったので断腸の思いで即決した。

苦しい判断に使う言葉なのでこれは少し違います。

気に入った物件があったが断腸の思いで断念した。

または、「気に入った物件があり悩んだが断腸の思いで購入した。」というのもいい例に入ります。

「類義語」断腸の思い・2つ紹介

・身を切る:どうしようもない辛さや悲しい気持ちを表す

・胸が張り裂けるも同じ意味です。

「英文」断腸の思い・2つ紹介

heartbroken thoughts(胸が張り裂ける思い)

胸が張り裂ける思い

heartrending grief

胸の張り裂けるような深い悲しみ

まとめ

ここまで断腸の思い(だんちょうのおもい)の意味や使い方について述べてきました。

断念したときのみではなく、つらいのを承知の上で決断する時にも使える言葉ですので覚えておくと日常的に使える言葉だと思います。

意味:はらわらたがちぎれるほどの悲しい思い

 

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