「海老で鯛を釣る」の意味とは?覚えやすい使い方や例文・類義語を解説!

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「海老で鯛を釣る」ということわざを知っていますか?

よく耳にするけれど、意味はわからないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

使い方も難しくありませんので、ここぞという時に是非使ってみましょう。

本記事では、「海老で鯛を釣る」という言葉の意味や類義語、使い方など徹底解説していきます。読み終える頃には、マスターになっているでしょう!

 

読み方 えびでたいをつる
意味 わずかの負担を元手にして多くの利益を得る
使い方 小さなもので大きなものを得たとき
英文訳 A small gift brings often a great reward.(小さなプレゼントが度々、大きなお返しを運んでくれる)
類義語 濡れ手で粟/一攫千金/一粒万倍/ひと山当てる

 

目次

海老で鯛を釣るとは

魚の群れ

伊勢海老といった高級な海老もありますが、鯛を釣る時に使われる海老は、小さくて安い海老です。えさにお金を賭けなくても、高級な鯛を釣ることができる、というのが「海老で鯛を釣る」ということわざの由来となっています。

「意味」わずかな元手でたくさんの収益を得る

「海老」は、「わずかな労力・品物・元手」のたとえです。また、「鯛」は、「価値のあるもの・たくさんの収益」のたとえです。

「海老で鯛を釣る」とは少しの元手で大きな利益を得るという意味です。

 

「”海老で鯛を釣る”のイメージ」

手作りのアクセサリーをプレゼントしたらお礼に名店の和菓子をもらったり、

忙しさのあまりランチに行けなかった友人に、持っていたおにぎりをあげたら代わりに好きなアーティストのライブチケットをもらった!

というような、意図しなかったことで、想定以上の利益が得られた様子がわかりますね。

「使い方」思いがけず大きく得をしたとき

 

ためになるぞう
おとなりさんへみかんを差し入れてこようかのう。
ためになるこ
たくさんあるのでそうしてください。

5分後…

ためになるぞう
おいおい、お返しにメロンもらってきちゃったぞ。
ためになるこ
あらあらなんと…恐縮ですわね。ありがたくいただきましょう。海老で鯛を釣るってこのことだわねぇ。

 

この例文のように、「海老で鯛を釣る」とは、労力だけではなくて、わずかな贈り物をして多くの返礼を受け取るときに使われます。

これを参考に下にいくつか例文を載せてあります。

「例文」日常で使うとき

彼の誕生日にブランドの財布をあげたら、お返しに私の誕生日に高級なバッグをプレゼントしてくれた

このように、多大な収益のためには、相応の労力・品物が必要といった意味で使用するのは誤りです。

商談時、あれよあれよと契約が決まって海老で鯛をつるようなものだった

「海老で鯛を釣る」という言葉は予想外」や「結果的に」という意味合いが強く含まれて  います。

 

「類義語」海老で鯛を釣る3つ紹介

・濡れ手で粟

濡れた手で粟をつかめば粟粒がたくさんくっついてくるように、骨をおらずにたくさんの利益を得ること

・一攫千金

ひとつかみで千金をつかみとるように、一度に巨額の利益を得ること

・麦飯で鯉を釣る

少しの元手で大きな利益を得ること(「海老で鯛を釣る」と同じ意味)

「対義語」海老で鯛を釣る2つ紹介

牛刀ぎゅうとうをもって鶏を

小さな作業に、必要以上に大きな手間をかけること

ろう多くしてこう少なし

非常に苦労したものの、得たものが少ないということ

 

「英文」

A small gift brings often a great reward.

小さなプレゼントが度々、大きなお返しを運んでくれる

まとめ

実際に安価な海老で鯛を釣り上げることが出来るということなので、軍資金がない状態でも起業して大成功!となることがあるということです。

「狙って利益を出した」というよりは、「予想以上に利益が出た」という場合に使用します。

おいしい海老といえば高級な伊勢海老のイメージが強いかもしれませんが、この場合はエサとして用いる安い海老を意味するのがポイントです。

「海老で鯛を釣る」ことは、とても夢があって良いことですね。

よく知ることわざなので日常生活で自然に使えるように、覚えておきましょう。

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