空馬に怪我なしとは?ことわざの使い方や英文、類義語を徹底解説!

空馬に怪我なし
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空馬からうま怪我けがなし」ということわざをご存じでしょうか?

空馬って馬が空を飛ぶの?
馬が怪我しないってこと?

そんな感じではないでしょうか。

まず、空馬とは、からうま・・・・と読みます。そう聞いても、何のこと?ですよね。

本記事では、「空馬に怪我なし」という言葉の意味や類義語、使い方など徹底解説していきます。読み終える頃には、マスターになっているでしょう!

読み方 空馬に怪我なし(からうまにけがなし)
意味 すべてを失ったり、どん底まで落ちた人は、それ以上落ちるところがないということ
使い方 何も残っておらず、失うものがない
英文訳 No injuries to the empty horse.
The person with nothing does not lose.
類義語 裸馬に怪我なし/裸で物を落とす例なし

 

目次

空馬に怪我なしとは

仲良しの馬

空馬からうまとは、人または荷物などを乗せていない馬のことです。何も持っていない、失うものが何もないというところからきています。

「意味」すべてを失いそれ以上落ちるところがないこと

三頭の馬

すべてを失いそれ以上落ちるところがない」ということは、ゼロからのスタートということです。

「ことわざのイメージ」

何も持っていない。
失うものが何もない。
どん底に落ちる。

言葉だけを見ると、救いようがない気がしますが、もっと前向きに考えてください。ゼロからのスタートということは、そこから再出発できるということです。

「使い方」何も残っておらず、失うものがない

馬の背中

何も残っておらず、失うものがない」ということは、さきほどもお話ししましたが、ゼロからのスタートという意味になります。

何もかも失った直後は、絶望しかありません。それでも人は、何とかして這いあがってくるものです。

そこにはもちろん、人の助けも必要ですが、本人の前向きな気持ちが重要となります。

ためになるぞう
女性は強いよな。
ためになるこ
急にどうしたんですか?
ためになるぞう
わしの友人が先日亡くなったんじゃ。奥さんはずっと専業主婦でな、空馬に怪我なしだったんじゃよ。
ためになるこ
これから何をして生きていいのかもわからず、社会からも隔離されたような気持ちだったんでしょうね。

この例文の場合、奥さんは、ご主人と持ちつもたれつ(お互いに助けたり助けられたりする)の関係でした。その大切な存在であるご主人を失ったことで、何もかもなくなったと感じてしまったのです。

これを参考に下にいくつか例文を載せてあります。

「例文」何も残っておらず、失うものがない

うつむく馬

全国に百店舗以上の居酒屋を展開している企業が、そのうち1割を閉店させることにした。まさに空馬に怪我なし。これからどうやって運営していこうかと考え悩んでいる。

これまで一生懸命に大きく育ててきた店舗を閉めることは、たしかに心が痛みます。
それでもこの場合、すべてを失ったわけではありません。規模は縮小したかもしれませんが、ゼロからのスタートではないので使わない方が良いでしょう。

火災で店舗を全焼させてしまった。空馬に怪我なし。それでも、昔からの知り合いに助けられ、1年後には小さなお店をオープンさせることが出来た。

何もかも失くしてしまい、失意のどん底から這い上がってこられたのは、昔からの知り合いのおかげでした。人に感謝し、自分も頑張ってきた結果、また再出発することが出来たのです。

何もかも失くしたところから、もう一度頑張ろうという強い思いがあったので、なし得たことですね。

「類義語」失うものがないときに使うことわざ

川のほとりの馬

裸馬に怪我なし

体ひとつで、あとは何も残っておらず、失うものがないこと。

裸で物を落とす例なし

ないものは落とすわけがない。もともと無一文の者は、損をするはずがないということ。

どちらも、空馬に怪我なしと同じ使い方になっています。
とても良く似たことわざです。

「対義語」

ごめんなさい

調べたのですが、見つけることができませんでした。

「英文」空馬に怪我なし

辞書とマーカーペン

No injuries to the empty horse.

【翻訳】空の馬に怪我はありません。

 

Horses with nothing on them will not hurt.

↓↓↓

こちらは、「何も乗せていない馬は怪我をしない」を英文にしてみました。

The person with nothing does not lose.

【翻訳】なにもない人は負けません。

こちらは、「何も残っておらず、失うものがない」、言いかえれば「失うものがない人は強い」ということになるので、使えるのではないでしょうか。

まとめ

日暮れの馬

いかがでしたか?

今回のことわざについてもう一度まとめてみました。

「空馬に怪我なし」とは・・・

◎すべてを失ったり、どん底まで落ちた人は、それ以上落ちるところがない。

◎何も残っておらず、失うものがない。

◎失うものがないということは、それを強さに変えることが出来る。

まだ持っているものがあり、余力が十分ある場合には使えませんのでご注意ください。

お役に立てると嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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