後塵を拝する(こうじんをはいする)の意味、類義語、対義語を紹介!

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目の付け所のいい人に先を越されるということはよくあることです。あわててその後を追っている、そんな言葉です。

 

本記事では、「後塵を拝する(こうじんをはいする)」という言葉の意味や類義語、使い方など徹底解説していきます。

 

読み方 こうじんをはいする
意味 後れを取っている
使い方 人に先んじられてしまったときに
英文訳 going behind
類義語 劣後である
対義語 泰然自若

 

目次

後塵を拝する(こうじんをはいする)

競走馬

 

 

「意味」 人に先んじられてしまっている

 

 

「ことわざのイメージ」

もともとは

①人や車が巻き上げたほこりに向かって礼をする(拝する)

ことだが、

②前を行く人のほこりを浴びる立場にある

というイメージも想起されやすいため、こちらの意味のほうが広くなりつつある。

意味はいくつかあり、①の故事の通り媚へつらう様子、あるいは故事から離れて先達を敬う様子を言う他、②から(頑張っているのに)二番手や下位に甘んじている、(新規分野で)人に先んじられてしまったという意味が並ぶ。

 

「使い方」人に先んじられた

 

ためになるぞう
裏千家は手広くやってるね。
ためになるこ
ええ、いち早く大衆化路線を意識したせいでしょうね。表千家も裏千家に続いたようです。
ためになるぞう
じゃあ、表千家は裏千家の後塵を拝した形になるんだね。

 

「例文」

この例文は上にあげた複数の意味やイメージを含みます。邳

それから先がすこぶるまずいことになってきた。元来この路博徳ろはくとくという男は古くからふりこう霍去病かくきょへいの部下として軍に従い、nullにまで封ぜられ、ことに十二年前には伏波ふくは将軍として十万の兵を率いて南越なんえつを滅ぼした老将である。その後、法にして侯を失い現在の地位におとされて西辺を守っている。年齢からいっても、李陵とは父子ほどに違う。かつては封侯ほうこうをも得たその老将がいまさら若い李陵ごときの後塵こうじんを拝するのがなんとしても不愉快だったのである。

(中島敦『李陵』)

「類義語」後塵を拝する2つ

カーレース

 

 

人に先んじられる・劣後である

手本になる人がいる

 

「対義語」後塵を拝する2つ

先手を取る

泰然自若(おちついて動じないさま)

「英文」going behind

弦楽セクション

 

He was outdone by his brother in examines.(彼は試験で弟の後塵を拝している)

The son plays second fiddle to father.(息子は父親の後塵を拝している)

fiddleはバイオリン。

まとめ

人間社会では順位や階級はつきもので、けっこうギスギスしますね。

 

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