「草木も眠る丑三つ時」とは？意味や例文・類義語を徹底解説！

「草木も眠る丑三つ時」という言葉を聞いた事がありますか？

恐怖映像を見てトイレに行きにくかったりお風呂に入るのが怖くなりますよね。

「草木も眠る丑三つ時」を知っている方は、幽霊を想像した方がほとんどかと思います。実は、このことわざには真夜中の事を表しています。

本記事では、「草木も眠る丑三つ時」という言葉の意味や類義語、使い方など徹底解説していきます。

それではいってみましょう・・・

読み方	草木も眠る丑三つ時（くさきもねむるうしみつどき）
意味	気味が悪いほど、ひっそりと静まりかえっている真夜中のこと。
使い方	とても静かな夜、不気味な夜。
英文訳	Witching hour when plants and trees sleep
類義語	丑の刻参り・逢魔時（おうまがとき）

 

草木も眠る丑三つ時

草木も眠る丑三つ時は「陰陽道」に由来しています。

丑三つ時を方角で表わすと北東になります。北東は陰陽道では「鬼門」といわれる不吉な方角です。丑三つ時はこの鬼門の方角にあることから

鬼門が開き死者や魔物が現れる時間と考えられ、不吉なことが起きる時間帯だといわれています。

参考

町中に鬼門が存在しています。新しく新居を建てるときに鬼門があると不吉なことがあると言われているのでお寺の神主さんに見てもらうのがいいですよ。

「意味」寝静まった不気味な夜。

「丑三つ時」と言うのは、日本独特の時間帯表示法で「延喜法」という時間表示です。昔は24時間を十二支で表していました。

また、幽霊や妖怪の出勤時間とされ、恐れられた時間です。

「使い方」変な時間に起きてしまった。

[chat face=”naruzou.png” name=”ためになるぞう” align=”left” border=”blue” bg=”none” style=””]変な時間に起きてしまったなぁ。[/chat]

[chat face=”obaasan_face.png” name=”ためになるこ” align=”right” border=”green” bg=”none” style=””]・・・[/chat]

[chat face=”naruzou.png” name=”ためになるぞう” align=”left” border=”blue” bg=”none” style=””]あぁもう２時か草木も眠る丑三つ時とはこのことか・・・[/chat]

[chat face=”obaasan_face.png” name=”ためになるこ” align=”right” border=”green” bg=”none” style=””]不気味な夜ね。[/chat]

[chat face=”naruzou.png” name=”ためになるぞう” align=”left” border=”blue” bg=”none” style=””]起きてたの！？[/chat]

おばあさん起きてましたね（笑）このように、不気味な時間帯だったり静かな夜って怖い時ありますよね！

「例文」気味が悪いほど、ひっそりと静まりかえった夜。

・時間帯は午前2時～午前2時30分ですが、外が賑やかの場合は表現としては間違いです。

時間帯は定かではありませんが「気味が悪いほど静かな夜」と意味はあっています。

「類義語」丑の刻参り・逢魔時（おうまがとき）

・丑の刻参り・逢魔時（おうまがとき）は「草木も眠る丑三つ時」の類義語になります。丑の刻参りは聞いた事があると思う方はいるかも知れませんが、逢魔時は私は聞いたことない言葉でした。

それではご紹介します。

「英文」草木も眠る丑三つ時

まとめ

みなさん・・・いかがでしたか？

夜中に起きるといつもいる部屋なのに静か過ぎて怖い時ありませんか？私はビビリなので起きた時は毎回怖がっています。