なくて七癖あって四十八癖とは?意味や使い方、類義語などを徹底解説!

なくて七癖あって四十八癖
URLをコピーする
URLをコピーしました!
うさ子
も〜、コン太!その貧乏ゆすり、やめてちょうだい!ストレスたまってるんじゃない?

コン太
・・あ、ごめん。うさ子に言われるまで気が付かなかったよ。僕の癖なんだなぁ。でも、うさ子だってしょっちゅう爪を噛んでるよね。

うさ子
・・え、そうだった?癖って、無意識に出るわよね。昔から『なくて七癖・・』とは、よく言うけど。

コン太
なくて七癖?!じゃ、あったら?

コン太くん、答えは「四十八癖」ですよ。

本記事では、「なくて七癖あって四十八癖」という言葉の意味や類義語、使い方など徹底解説していきます。

読み方 なくて七癖あって四十八癖(なくてななくせ あってしじゅうはっくせ)
ローマ字 Nakute-nanakuse  Atte-shijuuhakkuse
意味 人間誰でも、少なからず癖を持っているということ
使い方 なくて七癖あって四十八癖というが、自分の癖にはなかなか気付かないものである。
英文訳 Every man has his own peculiar habits.

Every man has his foibles.

類義語
  • 人に人癖 馬に馬癖
  • 難なくして七癖
  • 人に七癖 我が身に八癖

 

目次

なくて七癖あって四十八癖とは

なくて七癖あって四十八癖

【由来・語源】
癖が無いように見える人でも何かしらの癖があり、癖がある人だと周りから思われているような人は、それ以上の癖を持っているという意味から転じてきている。

〈ことわざ・慣用句の百科事典より〉

「意味」 癖が無いような人でも多少は癖を持っている。

なくて七癖あって四十八癖

例えば、 癖が無いように見える人でも何かしらの癖があるもので、癖があるといわれる人ならば、尚更多くの癖があるものだという意味が「なくて七癖あって四十八癖」です。

「ことわざのイメージ」

癖というものは無意識に出るせいで自分では気づきにくく、他人から見たほうが良くわかるもの。

他人に不快感を与えるような癖であるならば、努力して直すべき。

なくて七癖あって四十八癖

 

「使い方」人は誰でも何かしらの癖があることを言いたいとき

なくて七癖あって四十八癖

ためになるぞう
わしの友だちに、変な癖を持っているのがおってのう。緊張すると自分の手のひらに爪を立てるんじゃ。
ためになるこ
まあ・・!痛そうな癖ですね。ご本人は気がついて・・?
ためになるぞう
いやぁ、全然気がついとらん。それにしてもあれだな、なるこさん。人の数だけ癖はあるものじゃな。
ためになるこ
そうですね。でも一人一癖とは限りませんよ。なくて七癖あって四十八癖と申します。多い方ならもっとあるでしょうね。

「例文」癖とは人が無意識に取る行動であり、自分では気づきにくいことを表すとき

なくて七癖あって四十八癖

なくて七癖あって四十八癖と言われる位、私のくせ毛はひどい。

「なくて七癖 あって四十八癖」とは髪の毛の癖ではなく、人が無意識にとる行動を表しますので、これは違いますね。

なくて七癖あって四十八癖とは良く使われる言葉ですが、周りの人に指摘された自分の癖を幾つかあげて下さい。

 

「類義語」3つ紹介

なくて七癖あって四十八癖

ひと人癖ひとくせ うま馬癖うまくせ

意味は「なくて七癖あって四十八癖」と同じです。

 なんなくして七癖ななくせ

意味は「欠点がないように見える人でも、やはり癖はあるもの」ということです。

 ひと七癖ななくせ我が身わがみ八癖やくせ

意味は「他人の癖は目につきやすいが、自分の癖にはなかなか気がつかないから自戒せよ」ということです。

「英文」2つ紹介

なくて七癖あって四十八癖

Every man has his own peculiar habits.

語句の解説

Every man…誰でも
own peculiar habits…独特の習慣を身につける

「独特の習慣」を「癖」という言葉に置き換えたら「誰でも癖は持っている」となります。

Every man has his foibles.

語句の解説

his foibles…彼の欠点(悪癖)

まとめ

なくて七癖あって四十八癖

ここまで「なくて七癖あって四十八癖」ということわざについて勉強してきました。

おさらいです。

意味…人間誰でも、少なからず癖を持っているということ

使い方…人は誰でも何かしらの癖があるのだと言いたい時に使う。

自分ではわからない「癖」ですが、人から見るとよくわかるものです。

癖には、2種類あります。それは、良い癖と悪い癖です。

良い癖とは、自分自身の評価や印象を向上させたり、生活をより良くしたりする癖のこと
・掃除をする癖
・人の長所を褒める癖
・何でも面白がる癖
・予習と復習をする癖など

この様な癖には良い影響があり、積極的に身につけたほうがいいものです。

逆に、自分の印象を下げ、
人に迷惑をかけるといった悪い影響をもたらすのが悪い癖です

たとえば、
・爪を噛む癖
・指をぽきぽき鳴らす癖
・ペン回しをする癖
・舌打ちをする癖など。

自分にとって心地よい癖であっても、周りに不快感を与える可能性があればNGです。
少しでも悪い影響を与えるなら、きちんと直すように心がけましょう

とは言え、一度ついてしまった悪い癖というのはなかなか直りません。
ここで皆様に覚えておいていただきたいことわざがあります。

幼い頃に身についた習慣は、いくつになっても直らない」という意味です。

   雀百まで踊り忘れず

「なくて七癖 あって四十八癖」の癖とは、人が無意識にとる習慣化した行動を表しており「四十八癖」には「とても多い」という意味が込められています。

 

よかったらシェアしてね!
URLをコピーする
URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次
閉じる