二足の草鞋を履く(にそくのわらじをはく)とは？意味・類義語・英文などを徹底解説！

みなさんは「二足の草鞋を履く」という言葉を知っていますか？

「二足の草鞋を履く」とは、まったく職種が違うのに一人でこなすことを言います。

本記事では、この「二足の草鞋を履く」を詳しく解説していきます。

一緒に見ていきましょう。

 

 

読み方	二足の草鞋を履く（にそくのわらじをはく）
意味	まったく違う二つの職業を一人ですること。また、相反するような仕事を同じ人がすること。
使い方	今の生活が続けられるように私は、サラリーマンとの二足のわらじでやっていくしかない。
英文訳	Wear two pairs of straw shoes（二足の草鞋を履く）
類義語	二兎を追う者は一兎をも得ず
対義語	この道一筋

 

二足の草鞋を履くとは

[box03 title=”由来”]一人の人間が二足の草鞋をいっぺんに履くことは出来ないことから、同じ人が普通は両立することが無い様な仕事一人ですることをいう。
江戸時代、博打打が十手を預かることを「二足の草鞋」といった。
[/box03]

 

「意味」二足の草鞋を履く

 

ことわざのイメ－ジ↓

 

 

「使い方」二足の草鞋を履く

[chat face=”naruzou.png” name=”ためになるぞう” align=”left” border=”blue” bg=”none” style=””]隣の息子さんは頑張り者だね～、じいさんに聞いた話じゃが、昼はお医者さんで夜はバーテンダーをしているそうじゃ[/chat]

[chat face=”obaasan_face.png” name=”ためになるこ” align=”right” border=”green” bg=”none” style=””]あら、全然違うお仕事じゃないですか。[/chat]

[chat face=”naruzou.png” name=”ためになるぞう” align=”left” border=”blue” bg=”none” style=””]子供が生まれるから友達のバーで働いているらしいよ。[/chat]

[chat face=”obaasan_face.png” name=”ためになるこ” align=”right” border=”green” bg=”none” style=””]二足の草鞋を履くって言いますが、まさにこのことですね。[/chat]

 

「例文」二足の草鞋を履く

[chat face=”sennin_kuchu_fuyuu-e1623152304696.png” name=”くわしいぞう” align=”right” border=”gray” bg=”none” style=””]これは二足の草鞋を履くではない。同じような職種で掛け持ちしていても仕事内容がそう変わらないのでこの使い方は少し違うよ。[/chat]

[chat face=”sennin_kuchu_fuyuu-e1623152304696.png” name=”くわしいぞう” align=”right” border=”gray” bg=”none” style=””]キーパーとキッカーは同じスポーツの中でも違う働きをするのでこれはまさに二足の草鞋を履くじゃな。[/chat]

「類義語」１つ紹介

[box06 title=”あわせて読みたい”]二兎追う者は一兎も得ず[/box06]

 

「対義語」１つ紹介

[chat face=”iruka.jpg” name=”いるか先生” align=”right” border=”gray” bg=”none” style=””]反対に一つのことに集中してその道にまっすぐに一つのことを丁寧に磨きあげる道もあるんだぴー[/chat]

 

「英文」１つ紹介

まとめ