敵もさるもの引っ搔くものとは?意味や使い方を解説

敵もさるもの引っ搔くもの
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さて、「猿→さる」という単語を使ったことわざがあるのをご存じですか?
それが敵もさるもの引っ搔くものです。しかし、この類の文はことわざというよりは、洒落・言葉遊びの要素が強いものになっています。

本記事では、「敵もさるもの引っ搔くもの」という言葉の意味や類義語、使い方など徹底解説していきます。

読み方 敵もさるもの引っ搔くもの(てきもさるものひっかくもの)
ローマ字 tekimo sarumono hikkaku mono
使い方 敵もさるもの引っ搔くもの、慢心していると大変なことになりますよ。
英文訳 He is quite a enemy.(彼はなかなかの敵だ)
類義語 恐れ入谷の鬼子母神

 

目次

敵もさるもの引っ搔くものとは

敵もさる者ひっかく者

【語源・由来】
競り合う相手や見くびっていた相手の実力を認める時などに使うことわざで、「さるもの」とは「然る者(しかるべき人=大したものだ、さすがだという意味)を示し、この「さる」と「猿」をかけてできた洒落です。       (ことわざ・慣用句の百科事典より)

「意味」 相手もさすがに大したものだ、と実力を認める時に使う。

例えば、スポーツの世界などで自分と互角か、それ以上の実力者と対戦して実力を認める時に使うのが 「敵もさるもの引っ搔くもの」です。

「ことわざのイメージ」

相手が、自分の思っていた以上に有能だった時に感嘆の意味を込めて使う言葉です。

「使い方」相手の実力を認める時

ためになるぞう
なるこさん、わしはゲートボールが趣味なんじゃが、この前、地区大会の予選があってのう。

ためになるこ
ええ、なるぞうさんがゲートボールに打ち込んでいらっしゃることは知っていますよ。良い成績が残せましたか?

ためになるぞう
相手チームは、わしらよりも格下のはずだと甘く見ていたらいつの間に実力をつけたのか、かなり苦戦を強いられたわい。
ためになるこ
まあ!敵もさるもの引っ搔くもの、油断がなりませんね。

「例文」相手も大したものだ、と実力を認める時

強敵であると話に聞いていたが、実力は私達が上だった。

戦いがいもなく、敵もさるもの引っ搔くものだ。

 

もうダメかと思ったが 敵もさるもの引っ搔くもの、なかなかしぶとく頑張っている。手を抜いたら、こちらが負けてしまいそうだ。

「類義語」敵もさるもの引っ搔くもの 3つ紹介

敵もさる者ひっかく者

あ~、いいですね〜。温泉に浸かっているお猿さん。実に気持ち良さそうです。
写真を見ると、どうも冬場のようですから、余計に上がりたくないでしょうね。

 

  •  恐れ入谷の鬼子母神(おそれいりやのきしぼじん)
  •  そうで有馬の水天宮(そうでありまのすいてんぐう)
  •  蟻が鯛なら芋虫鯨 百足汽車なら蠅が鳥(ありが たいなら いもむし くじら むかで きしゃなら はえが とり)

 

「英文」He is quite a enemy.(彼はなかなかの敵だ)

quite・・・非常に、かなりの
enemy・・・敵

まとめ

スポーツの世界には、必ず好敵手がいます。
圧倒している場合は別ですが、互角かそれより上の実力者と対戦する時などに親しみをもって使いたいことわざです。

敵もさるもの引っ搔くもの とは、競り合う相手や相手の実力を認める時などに使うことわざです。

 

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