所変われば品変わるとは?出典・意味・使い方・例文・英文まで徹底解説!

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所変われば品変わる」ということわざ、聞いた事があるかもしれません。このことわざの意味としては、「同じ物でも、他の場所では違う呼ばれ方をしている物や事」を示します。実際に、「所変われば品変わる」の実例も載せているので、楽しんで読んでいただければと思います。それでは、一緒に見ていきましょう!
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【このことわざまたは、記事の前知識】

  • 意味としては、同じ物でも、それぞれの土地によってその呼び方も変わってくることを表しているよ
  • 英文ではSo many countries, so many customs.(沢山国があれば、沢山の習慣がある)となっているよ
  • 「品川海苔は伊豆の磯餅」などが類義語にあるよ
  • 所変われば品変わるの例文も載っているよ

上に書いてある事を中心に詳しく説明していくよ。

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[chat face=”sennin_kuchu_fuyuu-e1623152304696.png” name=”くわしいぞう” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]アイキャッチの絆創膏ばんそうこうは地方によって呼び方が違うよ。

・北海道:サビオ

・東北地方:カットバン

・関東・中部地方・関西地方:バンドエイド、ばんそうこう

・中国地方・四国地方:カットバン、バンドエイド

・九州地方・沖縄:リバテープ、カットバン

こんなにあるなんて、驚きだね?!詳しくは”ばんそうこうの呼び方マップ”を見てね

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読み方 所変われば品変わる(ところかわればしなかわる)
意味 同じものでも場所が違えば名称が変わる
ローマ字 tokorokawarebashinakawaru
使い方 同じ物なのに違う呼び方をされた時
英文訳 So many countries, so many customs.(沢山国があれば、沢山の習慣がある)
類義語 品川海苔は伊豆の磯餅など
対義語 伊予に吹く風は讃岐にも吹く

 

目次

所変われば品変わる

カタツムリ

所変われば品変わる」の由来について最初に確認しましょう。

[chat face=”sennin_kuchu_fuyuu-e1623152304696.png” name=”くわしいぞう” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]この画像のカタツムリも地方によって呼び方が違うよ。[/chat]

「出典」『諺苑げんえん』という江戸時代の国語辞典

由来に関してはわかっていませんので「所変われば品変わる」の確認出来る中で一番古いものを以下に載せます。

所カワレバ品カワル (諺苑げんえん)

石田博(編)『故事成語ことわざ事典』(雄山閣出版、一九八〇)より引用

この『諺苑』について少し見ていきましょう!

『諺苑』

【解説】

  • 読み・・・げんえん
  • 本の種類・・・江戸時代の国語辞典
  • 作者・・・太田全斎。彼は、江戸時代の孔子らが作った儒教の研究者
  • 成立・・・1797年(寛政9年)

実はかなり古くから使われていることわざなのです。

「意味」違う呼び方

鍋

所変われば品変わる」とはどのような意味があるのでしょうか?本によれば以下の様な説明がなされていました。

(場所が変わると同じ名称でも品物がかわる。また同じ物が場所がちがうと名称が異なる。)土地が違えば言語風俗習慣がみな異なる。

石田博(編)『故事成語ことわざ事典』(雄山閣出版、一九八〇)より引用

このことから浮かぶイメージを考えたの見ていきましょう!

「ことわざのイメージ」

ある1つのものに対して、複数の呼び名があるものに使われることわざと覚えておくといいかなと思います。

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「pot」の話

実は英語で「pot」は電気ポットを意味する言葉ではないんだよ。画像の様な「鍋」の意味になるんだ。面白いねぇ。ちなみに電気ポットは「electric kettle」という。

単語の意味としては「electric 」は「電気の」で「kettle」は「やかん」だよ。[/chat]

 

「使い方」場所によって呼ばれかたが違う

[chat face=”naruzou.png” name=”ためになるぞう” align=”left” border=”blue” bg=”none” style=””]なるこさん。回転焼きが食べたいな。[/chat]

[chat face=”obaasan_face.png” name=”ためになるこ” align=”right” border=”green” bg=”none” style=””]何それ?[/chat]

[chat face=”naruzou.png” name=”ためになるぞう” align=”left” border=”blue” bg=”none” style=””]知らないの?円形の生地の中にあんこが入っている。あれだよ。カスタードが入っていることもあるけど。[/chat]

[chat face=”obaasan_face.png” name=”ためになるこ” align=”right” border=”green” bg=”none” style=””]ああ。御座候ござそうろうのことだね。[/chat]

[chat face=”naruzou.png” name=”ためになるぞう” align=”left” border=”blue” bg=”none” style=””]何それ?回転焼の事をそんな風に言うんだね。まさに所変われば品変わるというやつだね。[/chat]

[chat face=”tameninaruzo2.jpg” name=”ためになるZO” align=”left” border=”blue” bg=”none” style=””]【今川焼の言い方】

ニチレイでは今川焼の呼称で呼ばれている食べ物だが、多種多様な言われ方をするから、言い争いになるとまで言われているのだ。それではざっくりと紹介すると

  • 北海道・・・おやき
  • 東北地方・・・大判焼、今川焼
  • 関東周辺・・・今川焼
  • 三重県、大阪県、兵庫県、奈良県、愛知県・・・御座候
  • 和歌山県・・・太鼓焼
  • 中国、四国地方・・・大判焼
  • 広島県・・・二重焼
  • 九州地方・・・回転焼

御座候?大判焼?地域で違う「回転焼」の呼び方のナゾを参考

この様に言い方は沢山あるんだ。みんなはなんて呼ぶかな?

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「例文」沢山の呼び名

じゃんけん

所変われば品変わる」の例文を作ってみました。使い方について確認していきましょう。

所変われば品変わるというからね。人によってあげる物を代えないとね。

人によってあげる物を変えるという意味は「所変われば品変わる」にはありません。

所変われば品変わるというからね。筑前煮の事をごった煮と言ったり様々な呼び方があるよね。

この様に場所によって呼び名が異なることを表す時に使うことわざです。

[chat face=”sennin_kuchu_fuyuu-e1623152304696.png” name=”くわしいぞう” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]じゃんけんと呼ぶかな?それとも別の名前で呼ぶ?[/chat]

「類義語」品川海苔は伊豆の磯餅

所変われば品変わる」の類義語としては「品川海苔は伊豆の磯餅」というのがあります。少し詳しく見ていきましょう!

【意味】場所によって呼び方が違うという意味

【解説】品川海苔・・・海苔のこと。伊豆では磯餅と呼ばれている

【例文】品川海苔は伊豆の磯餅というからね。鳥の型をしているお菓子も複数の呼び方があるよね。

 

「対義語」伊予に吹く風は讃岐にも吹く

所変われば品変わる」に関しては対義語があるので、紹介していきましょう。その対義語には「伊予に吹く風は讃岐にも吹く」という物です。少し詳しく見ていきましょう!

【意味】ある場所の習慣というのは、他の地域にも伝播するということ。また人の人情はどこの土地でも同じということ。

【解説】

  • 伊予・・・現代の愛媛県
  • 讃岐・・・現代の香川県

【例文】

全国を旅行した時に思ったがどこに行っても人の習慣や、人の温かさは変わらなかったな。これが伊予に吹く風は讃岐にも吹くということかな。

 

「英語」So many countriesso many customs.(沢山国があれば、沢山の習慣がある)

国々

所変われば品変わる」の英文は「So many countriesso many customs.(沢山国があれば、沢山の習慣がある)」となっています。少し詳しく見ていこととしましょう!

【英文】So many countriesso many customs

【解説】

  • so・・・「とても」という意味で後ろの「many」を説明している
  • many・・・「多くの」という意味
  • country・・・「国」という意味。ここでは「国」が複数あるので「s」が付いて「countries」
  • customs・・・「習慣」という意味.、ここでは複数の「習慣」が複数あるということで、「customs」

※定型文なので、そのまま覚えておこう!

      まとめると

【直訳】沢山国があれば、沢山の習慣がある

この様に書くことが出来ます。また、以下の文章を書く事が出来ます。

≪ブラインドタッチについての英文≫

A: Hey, have you ever heard of the term “blind-touch”?(ねえ、君はブラインドタッチって言葉聞いた事ある?)

B: Huh? Touching blinds? (え?ブラインドをタッチする事?)

A: No, no, no. I mean, can you type without looking at the computer keyboard?(違う違う、PCのキーボードを見なくても、文字が打てるかってことだよ)

B: Aah! you mean “touch-type”! Wow, so many countries, so many customs! I have never heard that!!

(ああ!「touch-type」のことね。Wow!ところ変われば品変わる。そんなの一度も聞いたことないよ!)

 

≪補足≫

  • ブラインドタッチは和製英語
  • 英語では、タッチタイプという

まとめ

所変われば品変わる」という諺について今回説明していきました。下にこの記事の内容をまとめたので見ていきましょう!

  • 【意味】同じものでも、場所によって呼び名がかわること
  • 【使い方】地域で呼び名が違う物について話す時など【例】今川焼など
  • 【類義語】品川海苔は伊豆の磯餅
  • 【対義語】伊予に吹く風は讃岐にも吹く
  • 【英文】So many countries, so many customs.

以上ポイントまとめでした。地域で違う呼び名の食べ物や遊びって結構多いですね。今川焼や絆創膏の呼び方など、他の地域の人と話すとこんなに違うのという事が多いです。他の所に住んでいる人と話す機会があれば、食べ物や遊びの話をすると面白いかもしれませんね。

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