う行

売り言葉に買い言葉とは?意味、類義語、使い方を解説!

売り言葉に買い言葉

 

挑発的な言葉を投げたことはありますか?その後の展開はどうでしたか?

本記事では、「売り言葉に買い言葉」という言葉の意味や類義語、使い方など徹底解説していきます。読み終える頃には、マスターになっているでしょう!

 

読み方 うりことばにかいことば
意味 挑発的な言葉に、挑発的な言葉で
使い方 場面を説明するときに
類義語 ああ言えばこう言う
対義語 茶碗を投げれば綿で抱えよ
英文 buy word to sell word

 

売り言葉に買い言葉とは

話し合い

 

「意味」言葉による応酬

相手を刺激したいという意図をもって発言された言葉と、それに劣らない刺激を持った言葉

「ことわざのイメージ」

①けんかっ早いやり取りをする

②けんかっ早いやり取りを表現する

「売る」はこちらから仕掛ける、「買う」は応戦する。

 

「使い方」派手な口喧嘩

 

ためになるぞう
ためになるぞう
どうかしたのかな
ためになるこ
ためになるこ
ご近所さんたちがけんかになってしまって
ためになるぞう
ためになるぞう
いつも売り言葉を投げあっているからねえ
ためになるこ
ためになるこ
ええ、売り言葉に買い言葉の応酬でしたよ

 

「例文」険悪な雰囲気を表すとき

とげとげしい会話を表現したりします。

「お身分は」
「在郷軍人だ。これを見て呉れ」
と勲章を指し示す。この態度が若い団員の血を沸かさせた。
「それが何だ」
「勲章だ」
「勲章が何だ」
「戦功によって天皇陛下から賜わったものだ」
「そんなものは泥坊して来ても附けることが出来る。この場合それが何になる」
売言葉に買言葉でだんだん形勢が嶮悪になる。後の方から「生意気だ、やっつけてしまえ」の声がかかる。ヤット仲裁して無事に済んだが、一時はどうなることかとヒヤヒヤさせられた。しかもこれは一例たるに過ぎぬ。

(喜田貞吉『震災日誌』)

 

ここで親分が掛け合ったら、なんとかおだやかに納まったかも知れませんが、唐人のままで押し掛けて来た岩蔵をみて、人を馬鹿にしやあがると角兵衛はむっとした。岩蔵は又、角兵衛の奴めが親分顔をして威張りゃがると思って、これもむっとした。そんなわけですから、この掛け合いも所詮しょせん無事には済みません。双方が次第に云い募って、角兵衛が『貴様も小屋の代人で出て来たからは、どうして俺たちの顔を立てるか、その覚悟はあるだろう』と云うと、岩蔵の方でも『知れたことだ、おれの首でもやる』と売り言葉に買い言葉、根が乱暴な連中だから堪まりません。

(岡本綺堂『半七捕物帳 唐人飴』)

「類義語」売り言葉に買い言葉

ああいえばこういう

 

ああ言えばこう言う

売り言葉に買い言葉にくらべれば論理的です。

 

 

「対義語」売り言葉に買い言葉 2つ

茶碗を投げれば綿で抱えよ

売り言葉を買わない

柳に風

売り言葉を受け流す

 

「英文」buy word to sell word 売り言葉に買い言葉

tit for tat

 

You shouldn’t give tit for tat.(売り言葉に買い言葉を言ってはいけない。)

まとめ

売られた言葉をそのまま買うのは、そのほうが有利な時だけに限りますね。というよりわざわざ買い言葉をいうために相手に売り言葉をいうよう誘導することが多いでしょう。あちこちでよくみられる光景です。

 

 このことわざをマスターしたらInstagramFacebookTwitter
などであなたのことわざの使い方や感想が見てみたいです。
それらにハッシュタグを付ける#ナルゾウ 
再訪問するときも「カタカナでナルゾウを検索」

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です